General incorporated association Hirabayashikai
2024年11月17日
大阪府木連(会長・津田潮氏)の目玉事業の一つである「SDGs発表大会(委員長・越井潤府木連副会長)」第2回目が11月7日(木)午後1時から平林の大阪木材会館1階大ホールで開催された。
冒頭、津田会長が来賓各位に謝意を表したあと「越井さんをはじめ準備に奔走した委員の皆さんに心から感謝します」と述べ「府木連は35年前から始まった気仙沼の牡蛎漁師・畠山重篤氏の『森は海の恋人植樹祭』に触発され、11年前から『ウナギの森植樹祭』をここ大阪でスタートさせました。植林は先祖が遠い昔から行っており、天皇陛下の全国植樹祭は74年の歴史があります。府木連のSDGsは植林です。本日は地元の新北島小学校2年生の発表があると聞きます。楽しみです。本日の成果を全国に発信し輪を広げて欲しい」と挨拶、来賓三氏[近中局前田浩二企画官・大阪府塩野雅典課長・安藤きらりみどりの大使]のあと発表が始まった。司会は昨年同様藤本純司氏(松本商店社長)、安藤きらり大使(以前はミス日本みどりの女神と呼称していた)がサポートした。
発表は①コシイプレザービング②紅中③越井木材工業④リンクコーポレーション⑤田中手帳⑥津田産業⑦田中製材所⑧木匠⑨南河内林業の9チームと特別発表の新北島中学。持ち時間は1チーム15分。
① は「SDGs17ゴールの全て」に取組み②のテーマは「健康経営」から「Well―Being」③も17ゴールすべてに取組んでいた④は「コロナ禍からのReSTART」と題し⑤は手帳屋らしいテーマ「記す手帳botanicalに出来ること」⑥は「SDGs宣言CO2削減」を数値で示した⑦は「工業と非工業・アプローチ比較」がテーマ⑧は「伝統工法に学ぶサーキュラーエコノミー型木造ハウス」と題して自身の経験をもとに発表⑨は「林業の持続可能性と社内オブザーバー」を府内では数少ない林業家として発表した。中学生の発表は3チーム。5月から18班に分けてSDGSの学習をはじめ11月の文化発表会でお披露目したという。生徒たちが描いた18枚のポスターが会場内に掲示されていた。ポスターで選ばれた3チームの発表は大人が圧倒されるほど営利目的ではない純粋な内容だった。
SDGs大賞は津田産業
参加者による投票の結果、津田産業チームがSDGs大賞に選出された。後日ネーミングされた各賞は次の通り。
◆SDGs全方位貢献賞=コシイプレザービング
◆ウェルビーイング大賞=紅中
◆誰一人残さない大賞=越井木材工業
◆地域絆再生賞=リンクコーポレーション
◆手帳文化賞=田中手帳
◆NEXTSDGs賞=田中製材所
◆伝統工法活用賞=木匠
◆地域共創林業賞=南河内林業
◆明るい未来創造賞=新北島中学校
閉会の挨拶を兼ねて川井秀一京大名誉教授が「素晴らしい発表でした。明確な目標を持って日々努力することが大切です。お互いの情報を交換する場としSDGs大会の継続を期待しています」と講評した。