General incorporated association Hirabayashikai
2024年1月11日・19日
平林会の地域交流・木育委員会(委員長・前重興亮氏)が今年も1月11日(木)午前9時45分より地元の平林小学校5年生16名を対象に出前授業を実施した。出席したメンバーは前重委員長・湯川昌子・白井昌子・渡部功・米地徳行の5氏。授業内容は、木の話・木の種類当てクイズ・お箸つくり。白井副委員長のレポートを紹介する。
16名という少人数にH2Oリテイリング関係の仕事をされている「なりわいカンパニー」の桝井さんが見学に来られてお手伝い頂き、手厚い木育授業となりました。少しおとなしい児童たちでしたが熱心に木の話を聞き、樹種当てクイズも楽しく参加してくれました。お箸づくりもみんな一所懸命に取組んでいました。使用した平林小学校の「木育ルーム」の床板は10年ほど前に我々が自分たちで搬入して施工した「三重県のスギのあかね材」です。10年経っても艶を保ち心地よい色目になっていました。H2Oでは万博の木製ベンチをいろいろなデザインで納入されるようです。
また、1月19日(金)朝9時45分から新北島小学校で5年生66名を対象に出前授業を行いました 。今回の平林会のメンバーは3人(前重委員長・白井副委員長・米地委員)と少な目。66人がお相手で心配しましたが、ちゃんと集中して木の話も聞き、樹種当てクイズも楽しんで参加してくれました。お箸づくりも一所懸命、良いお箸が出来て嬉しそうでした。授業終了後にお話しした教頭先生は岡山で木工の仕事をされていたそうです。