湯川昌子理事長　２年目に意欲

平林会木材協組（湯川昌子理事長、組合員数・37社）の第29期総会が5月22日（月）午後5時より平林駅前の大阪木材会館1階会議室に35名（本人14名、委任状21名）が出席して開かれ、湯川理事長が議長となって上程4議案を審議しいずれも原案通り可決承認して一瀉千里に議了。
島崎事務局長の司会で始まった総会の冒頭、湯川理事長=写真＝が「コロナもやっと収束の気配となりましたが油断は大敵です。人の流れも変わってきました。今まで滞っていた組合の事業を徐々に再開したい。当組合は平林会とは違って木材関連業者に特化した組合です。従業員を含めた人との交流に力点を置いた諸事業を考えています。宜しくご協力ください」と挨拶、議長席についた。剰余金処分案では当期純利益53万1609円に前期繰越剰余金700万4485円を加えた753万6094円を次期に繰り越すことで承認。
今期は4月6日に「ウッドメッセ奈良」「高見の郷」の見学会を実施しているが年度内にもう1回の視察研修を予定している。従業員を含めた交流会はボウリング大会が有力視されている。

挨拶する湯川理事長