General incorporated association Hirabayashikai
2022年6月9日
一般社団法人平林会(理事長・小林健次郎氏、社員総数172名)の総会が6月9日(木)午後5時から平林駅前の大阪木材会館1階会議室に150名(本人45名・委任状105名)が出席して開かれ、上程4議案を審議承認して議了。 総会の冒頭、小林理事長が「長引くコロナで本来の活動ができない状況が続いているが今年度は収束状況を見ながら活動を再開したい。当会の使命は木材産業を中心に据えた地域の活性化と街の再開発。もう一度原点に戻り一部埋立が完了したあとの周辺の検証も行いたい。当会の手を離れた平林ウッディパークだがチャンスがあれば利活用にも協力したい」と述べ、議長席についた。 本年度は大阪市3局・地主らで結成する「まちづくり三者研究会」と大阪公立大学の協力を得て活動していたワーキンググループ「平林・みんんで描く街のみらい」を再起動する。また地域交流・木育委員会を中心に地域の小中学校への「出前授業」や林野庁近中局の「森林の市」への協力、8月末には府木連と共催で「ウクライナ支援チャリティコンサート」も企画している。 総会終了後、来年10月から導入される「インボイス制度」について住吉税務署の担当官が説明した。極めて理解しがたい難解な制度だ。
挨拶する小林理事長と三役