平林会木材協組(理事長・小林健次郎氏、組合員数・37社)の第26期総会が5月25日(月)正午より大阪木材会館2階会議室に35名(本人出席7名、書面議決者35名)が出席して開かれ、小林理事長が議長となって上程5議案を審議しいずれも原案通り可決承認して一瀉千里に議了。
密を排した書面議決総会(大阪木材会館)
続投が決まった小林理事長
冒頭、小林理事長が「コロナ禍とは言え書面議決のみの総会で
は心もとなく思い少人数の方に出席願った。迅速な進行をお願いしたい」としたあと「木材業界への影響はこれから本格化するだろう。体調管理を万全にしてこの危機を乗り切ってほしい」と挨拶、議長席についた。小林理事長は4号議案の予算案の中で(一社)平林会からの受託収入の件に言及し「年末の『平林ウッディパーク』の入札結果次第だ。落札に向けて平林会も全力を尽くすだろうがもし不幸にして不落となれば両組織とも今後の運営を根本的に見直す必要がある。とりあえず今期は従前どおりの予算を承認願いたい」と説明した。5号議案の役員改選では小林理事長の続投が決まり、新副理事長に湯川昌子さんが選任された。新役員は次の諸氏。
▼理事長=小林健次郎(ヤマチョー)
▼副理事長=村上高兒(村上木材)・津田潮(津田産業)・湯川昌子(大信製材)【新】
▼専務理事=島津浩之(中田木材工業)
▼理事=尾﨑龍一・山川浩之・有馬啓子・山下光明
▼監事=小嶋裕・白井昌子【新】
新副理事長に就任した湯川さんは「小林理事長を支えながら木材業界や平林地域のお役に立つ活動を行いたい」とファイト満々。