次の100年に向けて始動

大正7年12月に大正区千島町で設立された住之江区平林の大阪木材土地㈱（社長・小林健次郎氏、株主数・149人）の第100期株主総会が1月23日（木）午後1時より平林南の大阪港木材倉庫2階会議室で開かれ、上程3議案を審議承認して一瀉千里に議了。1号議案の剰余金処分案は普通配当5円、第100期記念特別配当5円の計10円で承認された。2号議案の任期満了に伴う取締役改選の件は栄川洋・村上高兒両取締役が退任、新たに佐原謙次氏が選任された。第101期の新たな執行体制は次の通り。
◆代表取締役社長＝小林健次郎（ヤマチョー）
◆代表取締役専務＝出口太二
◆取締役＝津田潮・津田潮・佐原謙次（村上木材）【新任】
◆監査役＝島津浩之・越井潤
席上、小林社長は「第100期の決算を終え、次の100年に向けてのスタートを切ることができました。これ偏に皆様方のご支援の賜物と感謝しております。今後も当社設立の意義を忘れず、株主、従業員、地主などすべてのステークホルダーの方々のお役に立つよう努力する所存です」と挨拶、議長席についた。