General incorporated association Hirabayashikai
2020年1月6日
大阪住之江区の平林地区業界六団体[平林会・平林会木協・大阪市製材業協組・総合木材協組・大阪木材土地・阪神米材協会]合同の新年会が1月6日(月)正午より南港のハイアット・リージェンシー大阪に約120名の来賓・会員らが参集して盛大に開かれた。
冒頭、六団体を代表して一般社団法人平林会の村上高兒理事長が新年の挨拶とともに「地域の六団体が一堂に会する新年会は有意義で非常に楽しい」と述べ、大正区から平林に移転してきた歴史を紹介しつつ「木材建材の街として発展、変化に対応してきた。この場の皆さんは元気に対応した方ばかりです。今年はオリンピックイヤー、楽しみです。経済効果も期待されます。業界も対応し更に前に進みたい」と話した。続いて来賓の大阪市港湾局井戸伸浩理事が旧年のG20等を振り返ったあと「荷物の量も増え国際港として発展している。さらに府市の港湾局一本化に向けて大阪港湾局が動き出す。万博、IRはもちろん防災・減災にも力を入れたい」と述べ、津田潮大阪府木連会長が新大阪木材会館の紹介と大阪万博への四つの提案を披露、最高齢88歳の末永皎平林会常務理事が元気よく高らかに乾杯、祝宴に移った。
挨拶する村上平林会理事長