General incorporated association Hirabayashikai
2019年11月25日
木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰する「ウッドデザイン賞2019」の受賞作品が11月25日、決定した。
今回で5回目となる同賞には413点の応募があり、書類による一次審査、審査委員会(委員:隈研吾氏・益田文和氏ほか)による二次審査を経た197点が選出された。今後は受賞した197作品の中から最終審査を行い、最優秀賞(農水大臣賞)1点、優秀賞(林野庁長官賞)数点、奨励賞(審査委員長章)数点、特別賞(木のおもてなし賞)数点を選出して11月20日発表。12月5日に表彰式、受賞作品の展示、セミナーを「エコプロ2019(東京ビッグサイト)」で催す。
大阪では、「ソーシャルデザイン部門」で作品名「持続可能な社会の実現に貢献する早生樹の活用」のタイトルで受賞した(公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会・(一社)平林会や「ハートフルデザイン部門・木製品遊具玩具分野」で受賞した岡本銘木店鳥飼支店など8点、兵庫では兵庫県林業会館など5点。京都は京都府茶業研究所が受賞した。