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大阪市住之江区平林南1-1-8 大阪木材会館2F

2018年6月12日

黄綬褒章・知事表彰祝賀会 大阪府木連主催

有馬・島津両氏が受章

 

 

大阪木材界春の褒章・大阪府知事表彰祝賀会が大阪府木連総会終了後の午後5時から、リーガロイヤルホテル2階「山楽の間」に来賓・業界関係者ら150名超が参集して開催され、平林会常務理事の有馬啓子さんと専務理事の島津浩之氏が祝福を受けた。

【黄綬褒章】
有馬啓子さん=平林会常務理事・平林会木協理事・大阪府木連理事・㈱協同ウッド会長

【知事表彰=産業功労の部】
島津浩之氏〔57〕平林会専務理事・平林会木協専務理事・大阪府木連理事・中田木材工業㈱社長

席上、中村暢秀前会長が「2期4年、地道に愚直に活動してきました。先ほどの総会で津田氏にバトンを譲りました。越井会長の『壁柱』、花尻会長の『一園一室』、道半ばなれど着実に根を張っている。大阪を中心とした政令指定都市木材利用促進議員連盟も今春発足した。すべての事が森林環境税に連動している。山のない都市部では木材需要の喚起に使える森林環境税、やる気のあるものには打ち出の小槌です。木材業界は決して不況ではない。日本の山には木が成長している、成長産業になる」と述べて退任の挨拶とし、津田新会長から花束が贈呈された。

祝賀会の冒頭、挨拶に立った津田会長が、祝意とともに受章者三氏の人となりと数々の功績を紹介したあと「世はまさに木造ラッシュ。2025年の大阪万博をターゲットにパビリオンの木造化はもちろんシンボルとして木造の太陽の塔を大阪湾に浮かべたい」と津田ラッパを奏で「新体制のユニークな人材のアドバイスを元に木材産業の発展に努力したい」と所信を表し、受章者三氏に花束を贈った。続いて高野浩文近中局長から湯川昌子さん[平林会]に「林業功績者表彰」が授与され、来賓代表四氏の祝辞に移った。


平林会

黄綬褒章受章の有馬さんと津田会長


 

平林会

知事表彰の島津氏


 

平林会

高野近中局長から表彰される湯川さん


 

受彰者を代表して有馬啓子さんが謝意とともに「皇居『春秋の間』で天皇陛下に拝謁しました。その上、400名を代表してお礼言上の大役まで仰せつかりました。陛下との距離は1メーターそこそこ、じーっと陛下に見つめられました。忘れられない思い出です。微力ながら木材需要喚起のために努力します」と謝辞を述べ、府木連活動報告(映像)のあと山下光明副会長の乾杯で歓談に移った。