新・大阪木材会館　平林駅前に建設

新大阪木材会建設工事準備委員会（委員長・津田潮氏、副委員長・浅野敏行氏）が1月25日（木）午後4時から西区の木材会館で開かれた。出席者は（委員）津田潮・岡茂治・山下光明・岡橋清元・小林健次郎・松尾恭伸・三宅英隆・島崎公一（顧問）橋本博明（アドバイザー）山形政昭、（設計）ＡＤラボ大森会長・大西社長（事務局）橋本真一・赤田正和（越井代理）・若野和人（津田産業）、以上の諸氏。
席上、津田委員長が「11月30日の第3回委員会で設計士とデザイン案が採択され、12月14日の第4回委員会を経て本日に至るまで7回、ワーキングチーム内で議論を重ね、1月19日には京都に行って先行事例として京都木材会館を建設した京都木協（若山理事長・浅岡建設委員長・辻井副理事長・笹原前副理事長）の方々の苦労話と参考意見を伺った。時間がない、決めることは決め、早期竣工を目指したい」と話した。
委員会はＡＤラボからプロポーザル案から現時点までの予算削減による変更点❶確認申請・構造共に2階建て。木をふんだんに使う❷面積＝1階198ｍ2（府木連）2階240ｍ２（テナント）の説明があり、大黒柱（飫肥スギ末口50ｃｍ✕10ｍ＝3本）等の検討事項が示された。施工業者はこれからの選定となるが4社程度に声をかけるという。「工期は1月末に基本計画決定で年内竣工を予定している」とＡＤラボ。