六団体合同新年会

　

大阪住之江区の平林地区業界六団体[平林会・平林会木協・大阪市製材業協組・総合木材協組・大阪木材土地・阪神米材協会]合同の新年会が5日正午より南港のハイアット・リージェンシー大阪に約150名の来賓・会員らが参集して盛大に開かれた。 冒頭、六団体を代表して一般社団法人平林会の村上高兒理事長が新年の挨拶とともに「住宅着工数の減少と人口減がこれからボディブローの如く効いてくる。しかし現下の株高と好況、楽観はできないがチャンスだととらえ平林地域の活性化を前向きに進めていきたい」と述べ、来賓四氏［薮内弘港湾局長・中村暢秀大阪府木連会長・東徹参議院議員・高野伸生大阪市会議員］の祝辞に続いて末永皎平林会常務理事が元気よく高らかに乾杯、祝宴に移った。 来賓祝辞にもあったように今年の大阪は「勝負の年」である。11月上旬には170か国の投票(安倍総理が直々にアピールする予定)によって万博の開催地が決まりＩＲの関連法も今国会で成立するという。また年内には新大阪木材会館が平林駅前に完成して大阪府木連が移転し、政令指定都市議員連盟の活動によって都市木化が一段と進展する。

六団体を代表して挨拶する村上理事長

　

港湾局の薮内局長

　

大阪府木連中村会長

　

顧問の東参議院議員

　

顧問の高野市会議員

　

乾杯は今年も末永常務理事