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2017年9月

早生広葉樹「センダン」の植樹試験

 

 

センダン(栴檀)はセンダン科センダン属の落葉高木です。別名としてオウチ、アミノキなどがあります。「栴檀は双葉より芳し」のことわざは有名ですが、これはビャクダン(白檀)を指すものであり、センダンとは異なります。センダンの樹高は5~15mほどで成長が早いのが特徴です。こうした成長が早く木材として利用できるまでの期間が短い樹木を「早生樹(そういせいじゅ)」と呼びます。
センダンの植林は細川知事時代の熊本県で始まりました。広葉樹は桜の木でご存知のように幹が枝分かれします。熊本県は特殊な「芽かき」という栽培手法を開発して真っすぐな木をつくることに成功しました。
一般社団法人平林会は日本木材加工技術協会関西支部や京都大学・京都府立大学と連携して熊本発のセンダンの苗木を10本、平成26年3月に「平林ウッディパーク」の道路際(北側)に植樹しました。翌27年4月にはさらに10本(南側)植樹しました。本州では初めての試みです。この動きに林野庁も賛同し平成28年度の林業白書に「センダン植樹」が明記されました。
針葉樹のスギ・ヒノキも大切ですが、輸入に頼る広葉樹を自前で生産する画期的な試みは各方面に多大な影響を及ぼしています。

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