新北島中学１年生

　

大阪住之江区の新北島中学校1年生150名弱が8月1日～3日（関木は7月21日の特別市日）の4日間、各班（1班＝3～6名）に分かれて隣接する「木のまち・平林」の木材関連の企業を訪問した。
これは同中学校の夏休み課外授業「木材の街・平林を知ろう」の一環として実施され、今年で5年目。依頼を受けた（一社）平林会（会長・村上高兒氏）は会員企業に受け入れ協力を打診して快諾を得、7月21日の関西木材市場特別市から中学生たちの企業訪問が始まった。 見学のポイントは①自分たちの生活している平林の地域の産業を知る②学校の技術課で学んだ木材の知識を深める③キャリア教育の一環として見学を通して働くことの大切さを学ぶ、の３点。
朝９時過ぎに学校に集合した生徒たちは先生と一緒に自転車で出発、受入企業は月初めの多忙期にも拘わらず、今年も中学生向けの資料まで事前に作成、熱心に対応していた。

◆7月21日（金）＝関西木材市場
◆8月1日（火）＝松前木材店・越井木材工業・村上木材・プレテック・津田産業（午後）
◆8月2日（水）＝WOODヨシカワ・協同ウッド・小山製材所・松本木材・西濃木材
◆8月3日（木）＝丸和産業・阪南産業・東洋商工・大信製材

関西木材市場

松前木材店

大信製材

松本木材

協同ウッド

東洋商工

越井木材工業