平林会木協　第23期総会　おわる

平林会木材協組（理事長・小林健次郎氏、組合員数・49社）の第23期総会が5月15日（月）午後５時30分より大阪港木材倉庫2階会議室に39名（委任状19社含む）が出席して開かれ、小林理事長が議長となって上程4議案を審議しいずれも原案通り可決承認して議了、懇親会に移った。
冒頭、小林理事長が「理事長になって3年が経過する。3年前は丁度平林ウッディパークの入札の年と重なった。長期にわたって管理運営していた平林会木協に代わって（一社）平林会が入札に参加することになり、当組合の資金源が断たれた年でもありました」と回顧したあと「その後は原点に立ち戻り、組合のあり方や理念を構築すべく大阪府の助成を受けながら専門家を交えて議論してきました。2年間の議論の集大成が本日お配りした小冊子です。作成したビジョンに基づいて新たなスタートを切りたいと思います。ご協力ください」と挨拶、議長席についた。

≪2021年ビジョン≫
木材の良さを広く世の中に伝えていくとともに、組合企業の事業をサポートし、組合企業の成長を助けていく。
≪2021年ビジョンの実現方法≫
① 組合企業の事業・成長をサポートする
② 木材事業の将来と可能性を考え、組合企業へフィードバックする
③ 木材の価値をしっかりと世間に伝える