森林の市　キッズボートで参加

近畿中国森林管理局（局長・馬場一洋氏）が中心となって結成する「水都おおさか森林づくり・木づかい」実行委員会（委員長・三宅英隆大阪府木連専務）主催の「水都おおさか森林の市2016」が10月2日(日)午前10時から午後4時まで、近中局・毛馬桜之宮公園周辺で開催された。今年は関係者を悩ます雨・雨・雨。しかしこの日ばかりは絶好のフェア日和に恵まれ10月とは思えない異常な高温もなんのその、待ち望んだ2万人を超す来場者が終日、森と木と水と食を楽しんだ。 会場内はテーマ「遊んで　さわって　食べてみて　森林のめぐみを　 大人から子どもまで楽しく遊んで学べる体験型イベントも盛りだくさん。森の食材を活かしたフードコーナー（炭火焼シイタケ・鹿肉・ジビエ串焼き）には長蛇の列、木と遊ぶキッズコーナー（高知県の木のたまごプールと木製遊具）も終日大賑わいだった。今年も昨年に引き続いてスペシャルイベント第２代「ミス日本・みどりの女神（飯塚帆南さん）」が来場、会場内を巡って祭りを盛り上げた。 また「水都おおさか」に因んで住之江区の（一社）平林会が9年連続で対岸の水辺でマリンスポーツ財団の協力を得て「キッズボート乗船会（一人１回200円）」を開催、大潮と重なって午後1番で締め切ったが130人以上の親子連れが大川での舟遊びを楽しんだ。