2016年8月1-3日

新北島中学生165名

平林の木材企業訪問

大阪住之江区の新北島中学校1年生165名が8月1日～3日（関木は7月22日の市日）の4日間、各班（1班＝7～14名）に分かれて、隣接する「木のまち・平林」の木材関連の企業を訪問した。これは同中学校の夏休み課外授業「木材の街・平林を知ろう」の一環として実施され、今年で4年目。依頼を受けた（一社）平林会（会長・村上高兒氏）は会員企業に受け入れ協力を打診、7月22日の関西木材市場特別市から中学生の企業訪問が始まった。
見学のポイントは①自分たちの生活している平林の地域の産業を知る②学校の技術課で学んだ木材の知識を深める③キャリア教育の一環として見学を通して働くことの大切さを学ぶ、の３点。朝９時過ぎに学校に集合した生徒たちは先生と一緒に自転車で出発、受入企業は月初めの多忙期にも拘わらず、中学生向けの資料まで事前に作成、熱心に対応していた。
◆7月22日＝関西木材市場
◆8月1日＝越井木材工業・津田産業・松前木材店・東洋商工・誠交木材工業
◆8月2日＝WOODヨシカワ・大信製材・プレテック・松前木材店・オサカ・田中手帳
◆7月31日＝村上木材・松本木材・丸和産業・西濃木材・阪南産業・協同ウッド・小山製材所
【訪問企業スナップ＝抜粋】

平林会関西木材市場