扇町のキッズプラザに「木のたまごプール」寄贈　大阪府木連

　

大阪府木連（会長・中村暢秀氏）は木材ＰＲ活動の一環として5月14日（土）午前、北区扇町のこどものための博物館「キッズプラザ大阪」に「木のたまごプール（2000個）」を贈呈した。 府木連は先般、大阪住之江区役所にも「木のたまごプール（4700個）」を寄贈したばかり。公共建築物等への木質内装化やこどもたちが集まる公共の場にも木製品や木の遊具（特に木のたまご）を積極的に設置し「木と親しむ機会を特に都市部で増やしていきたい」と中村会長は意欲満々。 「キッズプラザ大阪（館長・森啓氏）」は一般財団法人大阪市教育振興公社が運営、交通アクセスも良く、各地の幼稚園・保育園の園外授業として利用しており当日も会場内はごった返した。

関係者と子どもたち

 

「木のたまごプール」の製作は大阪市製材業協同組合（理事長・尾崎龍一氏）ＰＲ委員会（有馬啓子委員長）。同組合では「木のたまごプール」の製造販売に着手しており、各種団体や各企業からの注文を待っている。問合せは同組合ＰＲ委員会まで。