平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■迷惑駐車撲滅 キャンペーン 効果なし!規制導入視野に=2015年6月25日= 
平林街づくり三者研究会(大阪市3局・地主・平林会)に住之江区役所、住之江警察が参加して6月25日午前、懸案の迷惑駐車撲滅に向けた啓発キャンペーンを開始した。
4号堀東の埋立が完了して新しい道路も設置され、埋立地に進出してきたテナントの営業も順次スタートしている。しかし、新しい街づくりとは裏腹に、駐車禁止地域でないことが温床となり、迷惑駐車が後を絶たないのが現状だ。危険が伴う上に営業にまで支障をきたしている企業もある。実際、近隣から当会にも多数の苦情が舞い込んでいる。
三者研究会で迷惑駐車問題が俎上に上り、とりあえず「三者が集まって迷惑駐車違反のシールを貼って様子を見よう」となり6月25日、4号堀東近辺を中心に巡回した。
1週間後に大阪市が追跡調査したが迷惑駐車の台数減少は皆無だった。今後は法的な駐車禁止を視野に三者で検討を加え、地元の合意を持って道路交通法の規制導入を警察に働きかける必要がある。