平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■当会会員の平林会木材協同組合が受彰「大阪府みどりの功労者」=2013年5月14日= 
 平成6年から始まって今年で20回目となる「大阪府みどりの功労者」の表彰式が5月14日(火)午前11時より中央区大手前の大阪府本館5階「正庁の間」において小河副知事・中村環境野農水部長らが出席して開かれ、「緑化の推進」「自然環境の保全」及び「森林の保全」に功績のあった5個人・8団体が表彰された。大阪府木連関係では、「木の街・平林」の玄関口に当たる南港ポートタウン線ニュートラム平林駅舎を一部木質化(国産材使用)した平林会木材協同組合(理事長・栄川洋氏)が表彰された。

小河副知事(右端)と栄川理事長(中央)。左端は事務局の児玉さん


席上、小河副知事は表彰者各位の地道な活動に謝意と敬意を表したあと「大阪府は湾と山系に囲まれ数多くの緑が残っているが印象としては緑が少ない。市街地に緑を増やしつつ、山に向かって海の風が吹く『緑の回廊』を作ろうと活動しているが行政だけではとても無理。皆様の協力が不可欠です」と述べて、より一層の尽力を求めた。

大阪府庁「正庁の間」にて受彰者全員で記念撮影