平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■
第8回木にふれよう『平林祭り』に5500人
=2012年10月21日=
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「天高く馬肥ゆる秋」。雲ひとつない秋晴れに恵まれた10月21日(日)、一般社団法人平林会(理事長・村上高兒氏、実行委員長・島津浩之氏)・社団法人大阪府木連(会長・花尻忠夫氏)共催の《第8回木にふれよう〜平林祭り〜》が住之江区平林南の「テニスコート跡地」で催されました。
朝9時、今回初めて出演した新北島中学校の生徒たちによるブラスバンド演奏に続いて村上高兒平林会理事長の開会の言葉で幕は上がり、祭りは一気に最高潮に達しました。来場者数は昨年の5200人を上回る延べ5500人、子ども達を中心にした家族連れが開門まえから続々と来場、終日会場内を埋め尽くしました
実行委員会が重視したテーマは今年も『木にふれよう』。環境保全と木材の利活用がほぼ同意語とされるようになってきた昨今のムードを上げ潮に住之江区の地場産業「木の街・平林」の認知度アップにより軸足を置いて準備してまいりました。後援も林野庁近畿中国森林管理局、大阪府、住之江区、大阪木材仲買協組、大阪木材市場、大阪木材相互市場、関西木材市場、大阪みどりのトラスト協会等に加えて地域の平林連合町会やすみのえCSOネットワーク等々、名実ともに地域全体の「祭典」に育ってきました。
ステージは井波委員長・田中副委員長が全般を取り仕切り、フラダンス・コーラス・太極拳等々、地元の有志らが日頃の練習の成果を発表しました。若手集団平林フォーラムが主導した「丸太切り競争」でステージは白熱化し、河内の英雄戦隊「ゴーダイガー」が登場して所狭し大暴れ、子ども達と楽しく遊びました。会場に隣接する3号ポンドではマリンスポーツ財団主幹の「キッズボート試乗会」が5年連続で催され、300名以上の親子・ペアらが平林の水面遊覧を楽しみました。また、会員の津田産業が開発した究極のエコカー「エコ・バイク」が会場を取り囲む駐車場内を駆け巡り、大阪帝塚山ロータリークラブの「愛の献血」もたくさんの人が協力しました。
村上理事長と新北島中学校のブラスバンド
新北島中学校のブラスバンド
大阪木材市場の丸太切り体験
ゲートから場内を望む
木材製品のオンパレード
木の砂場?
槍鉋の実演
木工工作コンテストに挑戦
丸太切り競争
キッズボートは今年も好評
エコ・バイク(本当はビア・バイク
高橋住之江区長がプレゼンター
島津実行委員長
ロータリークラブの献血者
場内は超満員
華麗なフラダンスです
久しぶりに野菜とお米の販売
平林祭りの一コマ