■ ■ ■ ■ ■ ■　平林会木材協同組合　第18期総会＝2012年5月14日＝　■ ■ ■ ■ ■ ■

平林会木材協組（理事長・栄川洋氏）の第18期総会が５月14日（月）午後５時より大阪南港のハイアット・リージェンシー大阪に25名（委任状8含む）が出席して開かれ、栄川理事長が議長となって上程5議案を審議し、いずれも原案通り可決承認して議了。

挨拶する栄川理事長

冒頭、栄川理事長が挨拶の中で昨年１１月の大阪市長選から急激に変化しつつある平林周辺の環境を鑑み「今後起こりうるだろう諸問題に対応すべく、各位の協力をお願いしたい」と述べ、小林健次郎専務理事が18期事業報告と19期事業計画を次のように説明した。永年の夢であった水面埋立（４号堀東）が昨年８月からスタートし平成２６年春には完成する。（社）平林会が参画する「平林土地区画整理㈱」が民間主導で本埋立事業を遂行しているが現時点では埋立地の大口賃貸先は決まっていない。今後は「まちづくり３者研究会（行政・地主・平林会）」と住之江区役所等を交えての話し合いが進むものと思われる。また、木の街・平林をＰＲすべく進行中のニュートラム平林駅舎の一部木質化は６月ごろに完成、１０月２１日(日)に開催する地域の祭典・第８回「木にふれよう・平林祭り」を応援する。
役員改選では栄川理事長の三選が決まった。新役員は次の諸氏。
▽ 理事長＝栄川洋（栄川木材）
▽ 副理事長＝越井健（越井木材工業）、村上高兒（村上木材）、津田潮（津田産業）
▽ 専務理事＝小林健次郎（ヤマチョー）
▽ 理事＝荒尾哲、尾﨑龍一、久我四郎【新】、島津浩之【新】
▽ 監事＝山川衛、湯川昌子

平林会木材協同組合　第１8期通常総会議事録

１．	１．日時平成２４年５月１４日（月）午後５時～６時
２．	会場ハイアット・リージェンシー・大阪２階咲の間
３．	出席者出席組合員２５社（出席１７社、委任状出席８社）（組合員数２５社）
４．	栄川理事長挨拶栄川理事長が昨年１１月の大阪市長選から急激に変化しつつある平林周辺の環境を鑑み「今後起こりうるだろう諸問題に対応すべく、各位の協力をお願いしたい」と述べて挨拶とした。
５．	高野伸生大阪市会議員（当会顧問）より挨拶先日、市会議員として東日本大震災での瓦礫処分の受入等について２回目の東北視察を行なった。復興にはまだまだ時間がかかる。地元の活性化に結びつくような土地利用を推進したい。
６．	議事定款３９条の規定（出席した組合員又は組合員たる法人の代表者のうちから選出する）により、栄川理事長を議長として議案審議に入った。議案審議に先立ち議事録署名人について諮ったところ、人選を一任された議長の栄川洋氏が本人の他に次の二氏を指名した。株式会社協同ウッド社長有馬啓子氏大信製材株式会社　　　社長　湯川昌子氏
７．	議案審議第１号議案第１８期（平成２３年度）事業報告並びに第３号議案　第１９期（平成２４年度）事業計画（案）小林健次郎専務理事が第１号議案・第３号議案の内容を報告・説明したあと議長より１号議案・３号議案について諮ったところ全員異議無く承認可決された。第2号議案第１８期（平成２３年度）決算報告承認の件島崎事務局長が報告。【監査報告】大信製材㈱湯川昌子監事より4月１2日監査した内容を報告した。議長より、決算報告について諮ったところ、全員異議無く承認可決された。第４号議案第１９期（平成２４年度）予算（案）承認の件島崎事務局長が説明。議長より、予算（案）について諮ったところ、全員異議なく承認可決された。第５号議案　役員改選の件議長より、役員選考委員の決定方法を諮ったところ、議長一任となった。議長より選考委員に、ヤマチョー㈱小林健次郎さん、㈱協同ウッド有馬啓子さん、中田木材工業㈱島津浩之さんの３氏を指名した。選考委員三氏が別室にて厳正なる審議の結果、理事９名と監事２名を選出した。議長より、選考委員からの審議結果について諮ったところ全員異議無く承認可決された。第１８期（平成２３年度）平林会木材協同組合通常総会の議案審議については、上程全議案が原案通り異議なく承認可決された。
８．	閉会の辞島津新理事（閉会午後５時４５分）定款第２７条に理事のうち１人を理事長、３人を副理事長、１人を専務理事とし、理事会において選出するとある為、引き続き第１回理事会を別室にて開催した。理事互選により別紙の通り新体制が決定した。