平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■ 木材倉庫の木造新社屋 地鎮祭挙行=2012年2月2日=
大阪平林の大阪港木材倉庫梶i加藤健二社長)が先般、平林木材会館において記者会見を開き、木造新社屋の概要を発表した。
席上、加藤社長は「平林を木造建築物のあふれる街にしたい。今回はその先導的試みです。市内で初めての木造オフィスとしてアピールし地域・業界の皆さまにもご利用いただきたい」と述べ、概要説明に移った。
設計事務所4社による「プロポーザル方式」によって中央区高麗橋のad−labo梶iエーディ・ラボ)案が採用され、施工会社も4社入札で八尾市の龍華(りゅうげ)土建工業鰍ノ決定。建物概要は、敷地面積288.5坪、建築面積94.63坪、延床面積148.9坪(1F85.18坪、2F63.75坪)。主要構造部は木造ラーメン構造で主要構造部の木材使用量(内装仕上等は別)は約70立米。解体が終わった2月2日には地鎮祭を挙行、竣工は6月中旬の予定。



完成予想パース PDF



       平林ビル跡地は約1100坪の広大な敷地



2月2日の地鎮祭の模様