大阪住之江区の平林地区業界七団体[平林会・平林会木協・大阪市製材業協組・総合木材協組・大阪木材土地・阪神米材協会・大阪南洋材協会]合同の新年会が5日正午より南港のハイアット・リージェンシー大阪に来賓含めて200名弱が参集、盛大に開かれた。
冒頭、七団体を代表して一般社団法人平林会の村上高兒理事長が挨拶に立ち、国内外の不穏な動向について「日本がこの危機を凌げるかどうか正に今年は正念場だ」との見解を示し、大阪府市の構造改革は「新リーダーへの期待と不安が交錯しているが大変化の年である事は必定だ」と述べた。また、悲願の平林地域の再開発に関して「4号堀の埋立は順調に推移している。今後は関係各位の協力を得ながら一段上のステップを目指して議論を深め、実現可能な街の将来像を描いて行きたい」と前向きに話した。式典は来賓四氏[吉松港湾局理事・柳本衆議院議員・高野市議・東府議]の祝辞に続いて越井健大阪府木連会長が杯を上げ、祝宴に移った。
村上・平林会理事長
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吉松港湾局理事 |
柳本衆議院議員 |
高野・大阪市議
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東・大阪府議
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越井・大阪府木連会長 |
荒尾・市製材理事長 |
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