林野庁・近畿中国森林管理局の本村裕三局長、赤木森林整備部長、中島兵庫森林管理署長ら一行が1月31日(月)終日、大阪平林の木材企業群を視察した。これは(社)大阪府木材連合会の越井健会長の呼びかけに応じたもので、近中局の局長が平林の材木屋を視察するのは3年前の梅津準士氏以来2回目。
視察先は越井木材工業→協同ウッド→プレテック→関西木材市場→津田産業→村上木材倉庫→平林会事務所の順。最先端のハイテク企業から昔ながらの材木屋まで約5時間、主として川上(山林業等の林業経営が中心)を司る近中局の一行は川下産業(主として都市部の流通・加工業)の実情をじっくりと視察した。
越井木材工業ログハウス会議室にて越井会長が解説中
プレテック鰍ナプレカット事業の説明
関西木材市場で外材原木を見学
津田産業工場で記念撮影
村上木材の製品倉庫を見学
平林会事務所にて村上理事長が再開発について説明 |