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第6回平林祭り
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第6回『木にふれよう〜平林祭り〜』
5000人超来場して大成功
NHK大阪放送局もロケ取材に駆けつけた(社)平林会(理事長・村上高兒氏、平林祭り実行委員長・小林健次郎氏)・(社)大阪府木連(会長・越井健氏)主催の《第6回木にふれよう〜平林祭り〜》が10月24日(日)朝9時15分より住之江区平林南の「テニスコート跡地」で開催されました。
午後からの雨予想が奏功したのか早めに到着しようと開門まえから入場者が殺到、その天気予報は見事に外れ終日好天のイベント日和になりました。昨年は新型インフルエンザの流行で小中学生の来場が少なかったのですが、事前に地元の小中学校にPRしたのが良かったのか今年は一転して場内は子ども達で溢れかえっていました。来場者数は5000人超、来秋の第7回目開催を約して午後4時まえ、平林祭りは小林実行委員長の言葉で幕を閉じました。
実行委員会が今回特に重視したテーマは『木にふれよう』です。ややもすれば木材以外の展示・販売に流れてしまう機運に歯止めをかけ、木の街・平林の認知度アップに軸足を置きなおす、というコンセプトです。林野庁近畿中国森林管理局、大阪府、住之江区大阪木材仲買協組、大阪木材市場、大阪木材相互市場、関西木材市場、大阪みどりのトラスト協会等の後援に加えて今回から地域の平林連合町会も応援に入り、名実ともに「平林祭り」になりました。協賛企業もハイアット・リージェンシー大阪、マリンスポーツ財団、大阪港木材倉庫、ロゴスコーポレイション、きんでん、スポーツヴィレッジスミノエ、田中手帳、住之江ロータリークラブら地元の有力企業が応援しました。会場に隣接する3号ポンドではマリンスポーツ財団主幹の「キッズボート試乗会」が3年連続で催され、400名超の親子・ペアらが平林の水面遊覧を楽しみました。また、会員の津田産業が開発した究極のエコカー「エコ・バイク」がデビュー、会場を取り囲む駐車場内を都合80往復する盛況ぶりでした。
村上理事長が開会を告げると同時に平松邦夫大阪市長が来場、木の街平林の実情と祭りの賑わいを見学、加えて「エコ・バイク」にも同乗して子ども達と楽しく記念撮影。井波明イベント委員長と若手漫才師「和牛」の司会で祭りのボルテージは一気にあがり、10時からの丸太切り競争を皮切りにステージ上も終日大賑わいでした。
村上理事長と平松大阪市長
大阪府森林組合の「木の砂場」ではしゃぐ子ども達
司会はイベント委員長の井波さんと若手漫才師「和牛」
大阪木材市場の丸太切り体験
平松市長も同乗した究極のエコカー「ビア・バイク」
ステージでは丸太切り競争です
木工コンテストの申込は80組を超えました。
キッズボート試乗会。400人が楽しみました。
地元のコーラスグループ「HIRARIN」が熱唱
福引抽選会場は大賑わい
河内生まれの英雄戦隊「コーダイガー」が参上
太極拳の華麗な演舞
親子木工教室も大入りです
オカリナ演奏は「ウィンドミルズ」の4人です
木工コンテストの審査委員のみなさん。
司会(右)は委員長の赤田さん。
理事長賞を受賞した作品に笑顔で座る受賞者
木工コンテストの表彰式の一コマ
住之江ロータリークラブの献血車
フラワーアレンジメント教室。今年も大人気でした。
高級な銘木類もよく売れました。
町内会のブースです。
本当によく売れました。ありがとうございます。
小林実行委員長が閉会の挨拶
木材の街