■■■■■■■■■■■■   第10回木にふれよう「平林祭り」  ■■■■■■■■■■■■
くまモン効果もあって6000人超来場=10月19日=

昨年と違って今年は秋晴れの好天に恵まれた(一社)平林会(理事長・村上高兒氏、実行委員長・島津浩之氏)・(一社)大阪府木連(会長・中村暢秀氏)主催の≪第10回木にふれよう・平林祭り≫は10月19日(日)朝9時の開門前から続々と人が集まり、午前11時と午後1時の「くまモン」ショータイムにはステージ周辺はごった返しの状態。雨でも3500人集まった昨年を大きく上回る6000人超が来場、会場内は終日賑わった。今年も地域の新北島中学校から約70人の生徒が祭りの応援にかけつけ、オープニングのブラスバンド演奏やプログラム配布・場内清掃等に大活躍した。
春先から幾度となく実行委員会を開き、今回も「木の街・平林の原点にもどりより一層木にこだわろう。木のお祭りに特化しよう」と意見が一致、工夫を凝らしてきた。特に今年は環境を配慮した「ごみゼロ祭り」を初めてスローガンに掲げ、実行に移した。その甲斐あって木材関連ブースの出展も増え、会場内のゴミもほぼ「ゼロ」、場内禁煙も成果を上げた。
盛りだくさんのステージイベント、木工工作を中心にした体験型ブースにキッズボート、圧巻は熊本県から来阪した「くまモン」。昨年は雨で中止した「キッズボート」も大盛況、300人を超す親子が平林特有の親水空間を楽しんだ。「木工工作コンテスト」ブースは昼過ぎには用意した端材が払底するほどの大人気だった。


村上理事長の開会宣言

くまモン参上

ニョロボテイストが司会

復興住宅向けのログハウス


新北島中学のブラスバンドが今年も出演

丸太切り体験です

入場門

フラワーアレンジメント

木工工作コンテストブース

キッズボートは今年も大人気

科学のゆるキャラも登場

木の砂場コーナー



北山杉の棺桶、体験するのは有馬(上)・湯川(下)両氏

帝塚山RCの献血車

くまモンは大人気でした

フラダンス

太極拳



木材の街