1.日 時 平成20年5月16日(金)午後5時〜6時
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2.会 場 ハイアット・リージェンシー・オオサカ2階 咲きの間
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3.出 席 者 出席組合員 27社(内本人出席23社、委任状出席 4社)
(総組合員28社)
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4.退会の報告 株式会社 阪神木材商行 20年3月31日付け退会
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5.開会 荒尾副理事長の挨拶で開会
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6.議 事
定款39条の規定(出席した組合員又は組合員たる法人の代表者のうちから選出する)により、荒尾副理事長を議長に指名して議案審議に入った。
議案審議に先立ち議事録署名人について諮ったところ、議長の荒尾哲氏の他に次の方々が指名された。
栄川木材株式会社 会長 栄川 洋 氏
株式会社 樋口商店 社長 吉川 隆 氏
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7.議案審議
第1号議案 第14期(平成19年度)事業報告
当組合の活動内容については平林会と重複する部分が多くなってきており、木材業界の活性化だけでなく平林全体の再開発ならびに地域の活性化を目的とする様変化している。
上記目的を達成するため以下3つの研究会活動を行う。
1.平林会まちづくり3者研究会においては、昨年より話が出ている阪神高速大和川線延伸工事に伴う発生土の6号ポンド受け入れと平行し、余剰発生土(産廃ではない開削土)を民間ポンド(具体的には4号ポンド)に受け入れ可能な条件などにつき議論を開始する。
2.今後の平林の街づくりについて、大阪市立大学環境都市計画研究室赤崎弘平教授を中心に平林創生研究会を立ち上げ計5回にわたり当会の選抜委員10人とともに勉強してまいりました。この研究会は次年度も継続して活動を行ってゆきたいと考えており、平林地区の変化に対応しながら研究を進めてまいります。
3.国土交通省近畿運輸局モデル事業調査を目的とした平林水域活用等促進検討委員会において、平林の水面、具体的には1号・3号ポンドの活用の可能性を検討してまいりました。この中には3号水面を利用したPWC騒音テストなどが含まれ、国土交通省からの調査費を活用し、水域レジャー産業事業の可能性などを調査、これまでの活動調査の報告書が作成されました。事業化の具体案については今後に委ねられることになりました。平林まつりにおけるマリンスポーツ財団主幹によるキッズボート試乗会などの企画はこの流れをくむものであります。
以上が研究会活動のあらましです。
今年度は色々な面で当組合をとりまく環境も大きく変わってくる様に思われ、平林の街の変化にあわせフレキシブルに対応し時代の流れに取り残されない様にしてゆきたいと考えています。
以上を報告し、議長より事業経過内容について諮ったところ全員異議無く承認可決された。
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第2号議案 第14期(平成19年度)決算報告承認の件
事務局より報告を行う。
監査報告について、叶カ友商会 三木監事より4月18日監査した旨の報告があった。
議長より、決算報告について諮ったところ、
質疑:有価証券1,500,000円は何ですか?
応答:椛蜊纐リ材会館の株3,000株(1株500円)です。
議長より再度決議報告について諮ったところ、全員異議無く承認可決された。
第3号議案 第15期(平成20年度)事業計画(案)承認の件
事務局より事業計画(案)を説明する。
議長より、事業計画(案)を諮ったところ全員意義なく承認された。
第4号議案 第15期(平成18年度)予算(案)承認の件
事務局より説明を行う。
議長より、予算(案)について諮ったところ全員意義なく承認可決された。
第5号議案 定款一部変更の件
事務局より変更(案)を説明する。
定款第24条には理事15人以上20人以内となっているところ
現在組合員数28社の実情を鑑み、役員の定数を8名以上10名以内と減員したい。
議長より定款一部変更について諮ったところ全員異議無く承認可決された。
第6号議案 役員改選について
議長より、役員選考委員の決定方法を諮ったところ、議長一任となった。
議長より役員選考委員として次の方が指名された。(敬称略)
鰹纐製材所 上野勝司、椛蜚猪リ材 山川衛、株口商店 吉川隆、大信製材梶@湯川昌子、中田木材工業梶@島津浩之
選考委員による別室での厳正なる審議の結果、10名の理事(別紙)が選出された。
但し、理事長、副理事長、専務理事は理事会での互選による。
議長より、選考委員からの審議結果について諮ったところ全員異議なく承認可決された。
尚、引き続き理事会を開催し理事互選により、定款第27条の理事のうち1人を理事長、1人を副理事長、1人を専務理事に選出した。
新理事長に梅原卓氏、新副理事長に栄川洋氏、新専務理事に小林健次郎氏が就任した。
第14期(平成19年度)平林会木材協同組合通常総会の議案審議については、以上をもって全議案が原案どおり異議なく承認可決された。
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8.閉会の辞 小郷理事 (閉会午後6時)
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